荒川尚也ガラス展 翼の灯り
2024年4月27日(土)→5月6日(月・祝)/会期中無休
10:00-18:00/最終日は16時まで/初日作家在廊
由良園さんから、小さな庭盃と豆皿が届きました。
吹いた硝子の器の底に金箔を焼付け、先のとがった道具で絵を削り残し、その絵をガラスで閉じ込めカットを施し磨いて生み出されます。
菊やアザミ、ナズナやタンポポ、季節の草花や鳥、工房に迷い込んできた昆虫まで、器の中をのぞくと
自然そのものがいきいきと閉じ込められたようです。
盃はお酒を注ぐと万華鏡のように世界が広がります。豆皿は塩やoil、果汁のような濃縮されたものがお勧めとの事。
この作品は水を入れて、一点、一点しっかりお手に取って見て頂きたく思います。ご来店をお待ちしております。